| 作成年度 | 1969年度 |
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| 論文名 | 畑地帯における土地基盤整備に関する研究-第3報 重粘性土壌地帯における砂客土(1)- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和43年度(56) |
| 発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1969/12/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 赤石宏昭 | |
| 吉田亨 | |
| 佐久間敏雄 |
| 抄録 |
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| 重粘地土壌の改良工法の一つとして、以前から、30~40m3/10aの砂客土が実施されており、その効果に関する農学的な検討の結果は2、3の人によって報告されているが、砂客土が重粘性土壌の物理的性質にいかなる変化をおよぼし、それが土壌の工学的性質にどのような影響を与えているかについての検討は十分でないと考える。著者らは砂客土の物理的効果を明らかにし、適正な客土計画基準を得るために、オホーツク海沿岸の重粘性土壌地帯において、現地追跡調査を行なう一方、モデル実験による検討を進めている。本報文では、室内モデル実験による砂客土の物理的効果の観察結果をのべる。 |
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