作成年度 | 1969年度 |
---|---|
論文名 | 低湿地帯の耕地基盤造成に関する研究(第1報)-排水による火山性土壌の水分物理的性質の変化について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(62) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
藤井義昭 | |
生江正 |
抄録 |
---|
茶内地区(開パ事業計画地区)の低湿地帯は、おもに泥炭土および地下水位の高い火山性土からなる。この火山性土(高地下水位)は、洪積段丘堆積物の上に雌阿寒岳および摩周岳火山灰が50~60cm累積しているものである。この土壌について、当初明きよ(仮明きよ、きよ深0.5m、巾0.3m、間隔10~20m)の試験施工を行なったが地耐力はなく、湿地用ブルドーザーの走行は不能であって、この種土壌の排水は予想以上に困難であった。この理由を明らかにし、適切な排水施工の方策を求めるため、排水試験圃場を設けて試験、調査を行なったうち、今回は土壌の水分物理的性質を中心に、排水機構に関する若干の検討を行なった。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |