| 作成年度 | 1969年度 |
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| 論文名 | 湖口閉塞処理工について(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和43年度(63) |
| 発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和43年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1969/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 滝沢茂豊 | |
| 高橋貞次郎 |
| 抄録 |
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| 砂浜海岸に注いでいる河口、湖口などは波浪その他の影響を受けて閉塞する事が多い。これは河口、湖口における滞砂と掃流力の不均衡から生ずるものであり、従って河口、湖口処理の主眼は河口、湖口における滞砂をどの様にして防止、軽減するかという事と、一方掃流力を増大することにある。この種の閉塞防止は河口では導流堤などで容易に解決されているが、湖口閉塞については決定的な工法が考えられてなかったが、昭和42年度に湖口閉塞処理の有力な一手段としてシブノツナイ湖の湖口閉塞処理工事を施工完了した。これについては昭和43年の発表会に工事工法決定までの経過、工事の状況、竣工から流氷が接岸するまでなどの結果を説明したが、引続き今回昭和43年度中における、観測の結果ならびに今後の課題を説明し、これからの湖口閉塞の計画に合理的な資料にしようとするものである。 |
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