作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 2試料混合による粒度規制の手順について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和43年度(66) |
発表会 | 昭和43年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和43年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1969/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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宗好秀 | |
山野隆康 | |
坂田資宏 |
抄録 |
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粒度の異なる土質材料を混合して使用することにより、構造物の安定度を高め、かつ施工能率を増進させるという積極的な工法が、最近本道でも用いられるようになってきた。しかし混合材料に対する物理、力学的性質を、室内土質試験によって判定する場合、必ず行なわれなければならないのが試料混合であるが、粗粒の砂利などを大量に扱うとき、供試体個々の粒度を正確に規制するのは困難なものである。この種の悩みは、筆者らだけのものでないはずであるが、具体的な手順を解説した文献も見あたらないように思う。ここに、筆者らがフィルダム築堤材料の試験にあたり、最近発案した手法を紹介し、諸兄のご批判を仰ぎたいと考える。なお記述を簡単にするため、含水比や加積通過率など、百分率で示される値はすべて小数位のまま用いることにする。 |
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