作成年度 | 1970年度 |
---|---|
論文名 | 豊平峡ダム特殊基礎処理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和44年度(D-12) |
発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和44年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1970/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
原田彪 | |
石井収 | |
橋本識秀 |
抄録 |
---|
アーチダム建造の際に大きな問題となるのは岩盤の良し悪しである。すなわち、岩石自体の強度が十分であっても荷重のかかる方向に断層などがあればその岩盤は安全であるということができない。豊平峡ダムにおいても種々の地質調査の結果から岩自体はダム基礎として十分の強度を持つが、左岸にF11、F73、F83と呼ばれる比較的大規模な断層があることが判明していた。そこでこれらの断層の安全性について種々検討した結果F11、F83の断層はPS工、コンクリート置き換え工が必要という結論がでて現在施工中である。ここにその検討事項、断層処理工について報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |