| 作成年度 | 1970年度 |
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| 論文名 | 寒冷地用アスファルトフイニツシヤについて(第1報)-アスファルトモルタルに適合するタンパー機構- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和44年度(H-1) |
| 発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和44年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1970/12/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 松尾徹郎 | |
| 乾英治 | |
| 宮本栄太郎 | |
| 岸部辰夫 | |
| 熊谷茂樹 | |
| 佐々木哲也 |
| 抄録 |
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| 寒冷地用アスファルト舗装合材の研究は、かなり進んでいるにもかゝわらず、これを舗設するのに必要なアスファルトフイニツシヤの研究は組織的に行なわれたことがない。現在使用されている寒冷地用アスファルト合材は冬期間の低温ぜい性、タイヤチェーンによるスリヘリ破損を少くするために細粒骨材を用いアスファルト含有量を多くしている。この合材を標準のアスファルトフィニッシャで舗設する場合、粘性の影響を受けて路面の仕上り、密度むら等舗装の品質に悪影響を与えると考えられるが、定量的に判断する資料がない。今年度舗設の省力化、品質の向上を計ることを目的とし合材に適合する仕様を選択できるように、主要部分を可変構造にしたアスファルトフイニツシヤを導入して実作業試験を行ない寒冷地用アスファルトフイニツシヤの仕様検討をすることになった。本報告書はこの一連の試験のうちアスファルトモルタルに適合するタンパー機構について纏めたものである。 |
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