作成年度 | 1970年度 |
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論文名 | コンクリートに塗布する防水剤について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和44年度(A-5) |
発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和44年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1970/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岡村武 | |
前川静男 | |
上島文夫 |
抄録 |
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コンクリートの表面に防水性の材料を塗布して、外部からの水文の侵入を防ぐことは、コンクリートの凍学防止のために有効な一方法である。コンクリート用防水塗料としては、防水性、耐アルカリ性、定温における粘弾性がよいことのほか、一般の塗料の場合と同様に密着性、耐候性のよいことも要求される。最近、コンクリート用防水塗料としてポリウレタン系のものが用いられるようになったので、市販のポリウレタン塗料4種と塩化ビニール塗料1種とについて、主として防水効果と耐候性を試験した。なお、上記5種類の塗料のほかに、セメント系の防水剤で、表面に塗布するとこれが内部に滲透し、コンクリートをち密にして防水性を高めるという型のもの2種類についても同様に試験を行なった。 |
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