作成年度 | 1970年度 |
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論文名 | アスファルト舗装の品質管理の一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和44年度(B-14) |
発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和44年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1970/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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南隆 | |
谷口秀男 | |
吉田治 | |
吉田孝 | |
山下宜隆 | |
作家賢治 | |
田村良樹 |
抄録 |
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最近の土木工事では、施工管理のための厳格な品質管理が要求されるようになり、多くの統計的処理が採用されている。これは日進月歩する技術革新のもたらすものである。統計処理の方法は昭和39年道路技術基準の改正以来ある程度明確化され、北海道開発局道路工事仕様書でも昭和40年以来アスファルト舗装を中心に統計的処理の思想が明確にされてきた。この間における施工機械の大型化改善施工業者の技術の向上は、これらの処理方法をより一層容易なものとしつつあることは否めない。仕様書も制定以来5年も経過すれば、その間に進歩した施工技術にあった形でたえず何らかの刷新が必要であると考えられる。このような考えの上にたち、既往のデータを処理し、その値を基として、品質管理の方法などについて考察を加えてみることとした。この考察のために用いられたデータはアスファルト舗装各種測定基準のうち比較的計数処理の容易な舗装厚さを取りあげ、昭和43年、44年に釧路開発建設部で施工した約20例についてまとめたものである。 |
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