作成年度 | 1970年度 |
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論文名 | 一般国道240号、本岐道路改良工事報告-土砂崩壊後の工事検討とノリ面保護について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和44年度(B-18) |
発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和44年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1970/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺祐善 | |
藤野元功 |
抄録 |
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本工事カ所は一般国道240号、津別町地内本岐にあり、旧道は前後2ヵ所国鉄相生線と平面交叉して本岐市街を通つているが、これを山側にバイパスさせる事により踏切2ヶ所を解消すると共に線形を改良するものである。昭和42年度に着工し44年度完成の予定であったが、43年度工事中2ヶ所にわたり約9,000m3の土砂崩壊があった。その後地質調査を行ない対策工法について種々比較検討したので、その概要について報告する。なを検討の結果、崩壊部を含め崩壊のおそれのあるところをカットすることとしたが、この区間450mにおける山腹の傾斜角は35~45°の急傾斜を成していたので切土ノリ長は約120mとなった。この長大上ノリ面を上質、勾配、湧水、気象条件、維持、工費、施工時期などを考慮して、どのように保護するかと云う問題に直面して、3の工法を施工したので、あわせて報告する。 |
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