作成年度 | 1970年度 |
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論文名 | 地質とトンネル工法の考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和44年度(B-23) |
発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和44年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1970/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小坂友明 | |
渡辺直善 | |
佐々木光昭 |
抄録 |
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近年わが国の道路整備の急速なる発展に伴い、トンネルの施工量が増大し、トンネル技術も急激な進歩をとげて、迅速な施工、経済性、さらに工事の安全性など高度の技術を要求される。ことに地質的条件はトンネル工事の設計、施工の合理化と密接な関係をもつものであり、特に地形、地質が複雑なわが国においては、着工前および着工後においても地質調査は必要であることから現場の地質状態を把握して、それぞれに応じた施工方法などを充分に検討すべきである。今回一般国道229号江差町慶喜トンネル工事を担当し熔結凝灰岩の地質で地耐力不足におけるトンネル工事の施工結果を報告し、今後の参考としたい。 |
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