作成年度 | 1970年度 |
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論文名 | 牧草地の消費水量について-上川南部地区における観測例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和44年度(E-1) |
発表会 | 昭和44年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和44年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1970/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小林信也 | |
吉田亨 | |
佐久間敏雄 |
抄録 |
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近年、畑地帯振興が叫ばれ、北海道農業開発の新しい分野である畑地かんがい事業の調査地が増加し、用水量を決定する重要な項目である蒸発散量が必要になってきた。これまで蒸発散量の推定方法はいくつか提案されているが、畑地の水管理計画などにおいては土壌水分追跡法が一般に適用され、消費水量として広く利用されてきた。しかし、この方法はとくに北海道のような湿潤な地域では、消費水量の測定法としては必ずしも完全なものでなく、問題点が残されている。この点を明らかにするため、美瑛町上川南部地区に設置された試験圃場において、テンシオメータによる、土壌水分追跡法と熱収支法による消費水量の比較測定を行なった。 |
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