作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | ひ門・ひ管の事故調査と防止対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(D-9) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上井偉誉 | |
長谷川茂 |
抄録 |
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石狩川開発建設部が管理するひ門・ひ管の総数は、45年12月現在で約540個所ある。このほかに管理者の異なる用水、下水道ならびに機械排水用のひ門・ひ管を合わせれば、かなりの数に上るものと思われる。とくに近年は河川事業の進歩に伴い、ひ門・ひ管の施工数も急増しているが、これらひ門・ひ管の施工個所には道内広域に分布する泥炭性軟弱地盤が多く、基盤の強度に起因すると見られる事故が多発している現況にある。このようなことから石建では、これら事故の発生原因の究明および対策工法についての検討を目的として、土木試験所基礎工研究室の協力を得、あらかじめ、リストアップされた管内37個所のひ門・ひ管について協同調査を実施したものである。本報文は、調査の概要と調査結果に対する考察を述べるとともに、事故防止対策に関する私案について述べたものである。 |
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