作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 火山灰地域における築提下の地下水の変動について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(D-16) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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久米洋三 | |
林信雄 | |
杉本信次 | |
深谷治郎 | |
加藤進 |
抄録 |
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道央から道南道東地方には噴出年代の新しい未風化の軽石質火山砂礫、いわゆる粗粒火山灰が広範囲に分布している。ここに位置する、千歳川流域上流部の堤防はほぼ全線がこの上に築かれている。洪水時の高水には砂礫からの浸透が多く堤体の破壊にいたる可能性が大きい。本地域は二次堆積火山灰、粘性土、砂からなり、なかでも火山灰、砂については極めて透水が高くこの様な透水性の高い火山灰砂の分布状態とこれらの透水、地下水の流動性を把握し築堤基礎工法の検討資料を集積するものである。本調査は昭和44年度より5ケ年計画で立案され、本文は2年間の、調査内容および結果についての中間報告である。 |
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