作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 人工軽量骨材を用いたコンクリートの諸性質について(その3) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(A-3) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺宏 |
抄録 |
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人工軽量骨材コンクリートは適当な軽量骨材を用いると天然骨材を用いたコンクリートと同程度の強度、凍結融解に対する耐久性が得られるが、道内において多く使用されている膨張頁岩を用いたコンクリートは凍結融解に対する耐久性が小さく、耐久性の改善が望まれている。人工軽量骨材コンクリートの耐久性に影響する要因には、多くのものがあるが、この報告では造粒型膨張頁岩、非造粒型膨張頁岩を用いたコンクリートについて、骨材の種類、水セメント比、空気量、養生方法、凍害防止用防水剤の有無などが耐久性におよぼす影響と合せて空気量が単位水量、圧縮強度におよぼす影響について述べたものである。 |
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