作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 既設橋梁の耐荷力と供用限界について(鉄筋コンクリート橋) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(C-1) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小西輝久 | |
宮部英一 | |
福井康光 | |
黒川義雄 | |
鈴木行雄 | |
木村禎吾 |
抄録 |
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北海道開発局所管の一般国道にかかるコンクリート橋のうち、およそ22%が現行設計活荷重より小さい荷重で設計された橋であるが、これらの多くは、更に、1)幅員が狭い、2)線形が悪い、3)凍害などによりコンクリートの劣化が進んだものがある、4)沿岸地方では鉄筋の腐食が著しいものがある、など問題点を数多く有している。これらの橋の耐荷力を定めることは、道路管理上必要なことばかりでなく、道路整備にあたって更に供用可能かどうか判定するうえで不可欠のことである。本研究は過去3年間にわたって行われた鉄筋コンクリート橋の調査結果から、コンクリート強度はシュミットハンマーにより、鉄筋降伏点強度は調査資料の統計処理により、ある破壊確率のもとに推定し、主として材料の面から既設鉄筋コンクリート橋の耐荷力算定について考察を加えたものである。 |
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