作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 橋梁(上部、下部)型式の選定について-磯谷橋下部型式の選定について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(C-8) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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黒川義雄 | |
高橋沙 |
抄録 |
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橋梁(上、下部)型式には、多種多様なものがあり、それらの中からどの型式の組合せが最も合理去的で経済的であるかを決定することは、甚だ困難なことである。特に設計の合理化や施工技術の開発が日進月歩で流動的な現状のなかから、型式選定に関する一般的手法や法則が確立されるとも思えないが、日常行なっている橋梁計画業務から、検討の具体例や問題点を示すことは可能であり、課題指定の主旨もこのあたりにあるものと理解する。本文は一般国道229号が蘭越町において一級河川尻別川を横断する地点に架設されている磯谷橋の架換工事に際し、下部構造型式としてプレキャストPCウェル工法が検討され、直径3m長さ30mにおよぶT型単脚ピヤー、および固定橋台基礎として2本組のケーソンに採用したので、PCウェルの紹介を兼ねて、下部型式選定の経緯を報告する。 |
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