作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 三岩一号橋(日高大橋)に関する試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(C-17) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉田紘一 | |
阿部和明 |
抄録 |
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三岩一号橋は一般国道237号日高町三岩地内に架設された橋長137mの一等橋で、その中央径間は72.8mの上路トラスである。一般のトラス構造は4本の弦材から成る四角形断面であるが、これを三本の弦材よりなる三角形断面とした構造でもトラスの骨組としては充分である。しかし、このようなトラスは4弦のトラスとは異なる応力性状を示し、しかもこのようなトラスの例は非常に少ない。この橋梁について、模型による載荷試験と振動試験、実橋については仮組時の載荷試験と架設後の振動測定を行なって、この結果と立体解析による値、慣用計算による値とを比較検討した。なお実橋の諸元は下記のとうりである。架設位置:一般国道237号日高町三岩地内上部構造型式:単純合成桁および単純鋼構橋橋格:1等橋(T.L-20)橋長:137.0m支間:41.6m+72.8m+20.0m巾員:8.5m |
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