国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 発寒高架橋の設計と施工について

作成年度 1971年度
論文名 発寒高架橋の設計と施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和45年度(C-21)
発表会 昭和45年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和45年度技術研究発表会
発表年月日 1971/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
金成達雄
山本克弘
西部悦寿
抄録
札幌新道は、既存の放射国道、内環状線と相和し、外環状線を形成し交通分散を計り、生産、輸送計画の合理化に寄与し、もって都市計画を有機的に遂行すべく計画されたものである。本路線において、発寒高架橋は、国鉄函館本線と立体交差する高架橋である。下部構造においては地質が互層地帯であり、地質状態を確認しながら施工できる場所打杭を採用した。上部構造においては、国鉄の立体交差部を3径間連続鋼板桁とし、接続する部分を3~5径間連続RCホーロ・スラブとした。本文は、特に場所打杭および上部の設計施工について記述するものである。
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