作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 消波ブロックを被覆層とした混成堤マウンドの安定について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(F-2) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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成田友弥 |
抄録 |
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消波ブロックを傾斜堤の被覆層として用いる場合の波力に対する安定性に関しての研究は多くなされブロックの形状係数あるいは安定数として実験値が公表され、設計に用いられている。しかし、混成堤マウンドの被覆層として用いる場合には、マウンドの形状、設置水深などによってその値が著しく異なることが予想されるが、設計にあたっての明確な基準はなく、経験技術者の判断にまかされている。この報文は、北海道の港湾で主として用いられている5種類の異形ブロックについて、マウンドの形状を系統的に変化させた安定性の実験を行ない、それぞれの安定係数を求めるとともに、マウンドの設計に役立せようとした。 |
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