| 作成年度 | 1971年度 |
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| 論文名 | のり面保護工の施工例について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和45年度(B-4) |
| 発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1971/12/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 谷口秀男 |
| 抄録 |
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| 釧路開建管内は、ほとんどが阿寒火山群の噴出滞積物に覆われている。この大部分が溶岩層や固結火山灰層になり、一部は極度に風化した土層を形成し、のり面保護工の選定施工に多くの疑問と問題点を提起している。このうち3、4の項目について考察を加えた。①公園緑化の要請から溶岩肌にも植生することが義務づけられることが多く、このため種々検討の結果2、3の工法の採用を試みたので、工法の概要と選定理由などを示す。②すでに施工後数年を経過したものについては追肥を試みた。追肥時期の判定に一資料を得た。③風化火山性土ののり面崩かいの現況および修復工事から工法の問題点を考えてみた。④開発局が技術研究発表会要望課題として試験施工した2、3の試験区の資料から、植生適期についての決定法について考えてみた。 |
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