作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 札幌新道にかける生石灰パイル工法の地盤振動軽減効果に関する試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(B-19) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河野文弘 | |
小林繁 | |
佐々木晴美 | |
稲沢公良 |
抄録 |
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軟弱地盤上の道路とくに低盛土道路においては、基礎地盤の沈下および安定に対して盛土荷重のほか走行車輛による動的荷重も無視できない程度に影響する場合が考えられ、さらに家屋連担地域においては走行車輛による道路周辺地盤の振動が公害との関連において問題となる可能性がある。したがって、軟弱地盤上の低盛土道路においては基礎地盤に対する走行車輛の定量的な影響の解明が必要となるとともに、軟弱地盤処理工法に対してもこの種の地盤振動を軽減させる効果の要求が高まるものと予想される。ここでは、このような諸問題との関連において、一般国道5号札幌新道において軟弱地盤の安定強化を意図して採用された生石灰パイル工法についてその地盤振動軽減効果を明らかにするために行なった試験の結果について報告する。 |
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