作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 生石灰パイルによる軟弱地盤処理の施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(B-20) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺健 | |
真田英夫 | |
沢口寛治 | |
小栗学 | |
理寛寺吉昭 |
抄録 |
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札幌新道は、札幌市手稲宮の沢から広島町大曲に至る延長約26kmの道路であり、その起点は札幌・小樽バイパス、終点は札幌・千歳バイパス(いずれも日本道路公団施工)に接続するものである。この新道の建設により一般国道5号、231号、275号、12号及び36号の各国道間を短距離に連絡する札幌市の外還状線としての効果が期待されている。札幌市が主催する冬季オリンピック(昭和47年2月)関連事業として、とりあえず一般国道5号~231号間の約6.6kmを施工するが、その大部分が軟弱地盤地帯であり、この道路を築造するにあたって、次のような2つの制約を受けた。①冬期札幌オリンピック関連事業による短期間施工②幹線街路としての機能(低盛土)これらを満たす軟弱地盤対策工法として、①圧密時間が急速である。②上載荷重を必要としないで圧密出来る。この条件を満足するものとしてケミコパイル工法を採用した。本報告は、生石灰パイルの施工結果から設計との比較検討を行い、その効果について報告する。 |
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