作成年度 | 1971年度 |
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論文名 | 桂沢ダム熱成層生成に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和45年度(E-7) |
発表会 | 昭和45年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和45年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1971/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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斉藤三哲 | |
中野勲 |
抄録 |
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寒冷地におけるかんがい用ダム取水施設の設計に際し、まず検討しなければならない設計条件の一つにダム築造後の熱成層形状の推定がある。現在行なわれている方法は、近傍既設のダムに発生した熱成層よりこれと類似のものが発生するとしてダム築造後の熱成層を仮定している。この考え方は自然湖のように地域気象条件が熱成層生成の支配的要因である場合はほぼ正解となろうが水利用の激しい人工のダムでは上流から下流への流れ、いわゆる移流による影響が大きくそれぞれのダム独自の水文条件を加味して熱成層の推定を行うべきである。 |
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