作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 北広島の流出試験調査に関する研究(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(D-6) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山口甲 | |
横内秀明 |
抄録 |
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近年、急速な都市化現象のために、従来の常識を越えた種々の災害が発生し、その対策が今や重要になってきている。河川の面から見ても、都市の性状変化による洪水流出の増大と、人口および財産の集中による洪水被害の激化、工場排水、家庭下水による水質汚濁、地下水のくみ上げ、および浸透域の減少による地盤沈下等々、深刻な問題がおきている。河川研究室では、現在団地造成が進んでいる北広島地区(この造成計画は、昭和45年より49年までの5ヶ年計画)をモデル地区として、開発にともなう流出機構の変化を調査解析し、今後開発される地域の災害対策の基礎資料を得るために、昭和45年より10年計画で北広島地区の水文観測を実施している。本報文は現在までの資料を整理し、解析した結果である。 |
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