作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | ダム統合管理の最適解と手法例について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(D-16) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小田代弘 | |
橋本識秀 | |
工藤昇 |
抄録 |
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ダム統管の最適解は、治水、利水の両面から満足するものでなければならない。いずれの場合にも、河川水の予測が確実に、しかもスピーデイに行われる事が望ましいが、現段階では気象予測の精度があまり期待できない状態にある。しかし、近い将来は、気象観測衛星を基地として、おゝよそ300×300Km程度の範囲で、高精度の気象予測がなされる予定である。河川技術者として我々は、高精度の気象予測に対処するダムの最適なコントロールシステムを開発し、広く河川水の効率的な利用を行い、地域の発展に寄与する必要がある。そのため、ここでは、豊平川水系をモデルとして、新らしいダムのコントロールシステムを開発し、実績データでチェックして、種々検討を加え、より良いダムコントロールシステムの開発を目標に行った原案である。 |
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