作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 茂岩橋の床版補強 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(C-7) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中田武夫 | |
小松貞夫 | |
堀田政機 |
抄録 |
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交通事情は激増する交通量と、車輛の大型化や車輛性能の向上から積荷重以上に載荷した車輛などによって、橋梁の設計自動車荷重を上廻つているのが現状であり、橋梁部材は繰返し荷重によって苛告な条件下で老朽化が目だつている。これらの繰返しの交通荷重の増大に対して、もっと影響を受ける橋梁部材は床版である。これらの床版の補修方法として、イ) 床版を打ち替え必要な耐荷力の大きさがある床版とする。ロ) 現床版をなんらかの方法で補強するなどの方法があるが、そのいずれの方法をとるかはその補強効果、経済性、交通に与える影響などから検討して決めなければならない。本報告は床版にクラックが発生し、その耐荷力の低下していると思われる茂岩橋に対して、交通に支障を与えずに施工が容易であり経済的に現床版を補強する工法として、鋼板接着工法を採用し、補強した工事報告である。 |
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