作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 木コンクリート橋の耐荷力 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(C-8) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大島久 | |
吉田紘一 |
抄録 |
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木コンクリート橋は木橋の敷板の部分をコンクリート床版とし、しかも桁と床版の合成作用も考慮した一種の合成桁である。この形式の橋梁は昭和40年頃までに架設されたものであり、主に昭和34~37年頃に架設されたものが多く、架設後10年以上も経過し、しかもその間の交通量、交通荷重の増加もあって設計荷重をそのまま耐荷力とするのは実際に合わなくなっており、あらたに耐荷力を算定する必要がある。ここではこの橋梁について現場における調査、載荷試験、実験室における破壊試験を行ない、さらにすでに行なわれている木橋の試験結果を参考にして木コンクリート橋の耐荷力について検討した。なお本文では単桁でしかも木桁に添桁のない場合について検討してある。 |
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