作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 大曲りクイ試験場でのクイ試験について-異形鋼管グイの各種静的試験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(C-12) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺恒喜 | |
森康夫 | |
加賀屋誠一 | |
逢坂秀俊 | |
永井俊一 |
抄録 |
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近年、鋼グイの軸直角方向力と軸方向押込力が各種検討されている。また、「道路橋下部構造設計指針、くい基礎の設計篇」では、一本のクイの許容支持力は原則として、それぞれ水平載荷試験、鉛直載荷試験から求めることを、規定している。しかし、設計前にこれらの試験を行うことは、試験に要する費用、工事規模、試験時期、その他種種の原因で事実上困難な場合が多い。そのため、安全性のチェックという見地からの試験にとどまっている。これらの試験は工事と並行して実施される例が多く、それに多額の費用と時間を費やしているのが現状といえる。本報告は、大曲りクイ試験場における現場実験について、昭和45年度を第1報、今年度は第2報として、実験概要を述べるとともに、各種試験のうち、曲げ試験、静的水平荷重試験、鉛直載荷試験の静的三試験について、前述の事項を考慮し検討したものである。 |
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