作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | けい船岸施設の利用可能限界波浪について 中間報告 (第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(F-1) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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竹田英章 |
抄録 |
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防波堤やけい船岸の配置および設計に関しては、多年の建設実績と共に数多くの研究がなされてきた。港内静穏度に関しても、その例にもれず、模型実験の進歩にあいまって、近年定量的な把握が可能になってきた。しかし、荷役作業と波との関係について研究成果はほとんどなく、荷役作業限界波高は一般に0.5~1.0mといわれている程度で、荷役作業と波との関係については未だに解明されておらない。このため、波浪観測や模型実験の成果が、港湾の計画や設計に十分活用されているとはいいがたい。最近、港の高度利用の観点から、船舶と港内静穏度との関係を早急に検討する必要にせまられており、昭和46年度に、表記議題が港湾・漁港部門の指定課題をしてとりあげられた。 |
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