作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | ステップ式波高計と超音波式高計による観測波浪の比較について-苫小牧港における観測記録より- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(F-7) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三橋嘉夫 | |
高橋嘉一 |
抄録 |
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一般に、港湾工事に必要な波浪観測は比較的水深の影響の少ない波浪を観測することが望ましい。しかし、観測の容易さ、経済的理由などから、比較的軽い(多くは-10m前後)の水深で実測されているのが現状である。本港でも、昭和39年2月から昭和45年1月まで-10m地点で、昭和45年2月から-13.3m地点でステップ式波高計を使用し、年間測得率90%台での定時観測や、その他異常気象時の観測を実施してきた。本報告は、苫小牧新港(防波堤計画地点の最大水深-24m)の建設に伴い、大水深での波浪観測の必要上、採用した超音波式波高計を、従来のステップ式波高計と同一の水深に、試験的に設置し、両波高計の同時観測記録を比較検討したものである。 |
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