| 作成年度 | 1972年度 |
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| 論文名 | 凍結指数と道路の凍結深さに関する調査研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和46年度(B-1) |
| 発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1972/11/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 笠井謙一 | |
| 乾英治 | |
| 幸高久嘉 | |
| 桑島隆 | |
| 田沢文男 | |
| 斉藤智徳 | |
| 金谷義博 |
| 抄録 |
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| 道路の凍上被害防止対策として、現在まで在来砂利道の凍結深さの約80%、すなわち地域ごとに函館50~60cm、室蘭70~80cm、旭川、帯広90~100cm、その他の地域80cmを凍上を起こしにくい材料を置換するという工法がとられてきた。この置換深さの決定のもとになっている道路の凍結深さは、全道あまなく調査が行なわれたわけではなく、昭和29、30年度に道内主要な地域で実測したものを主にし、それにその後の実測値と経験を加味して決めている実情にある。また道路の凍結深さは、寒さのインデックスとして示されている凍結指数(積算寒度)以外にも土質、排水条件、日照条件などの影響をうける。本調査は、とくに山岳地帯を含めた道内各地の凍結指数と道路の凍結深さの実態を把握して、寒冷地道路の舗装構造を合理的に決定するために昭和46年度を初年度として実施するものである。 |
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