国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 セメントコンクリートの試験舗装

作成年度 1972年度
論文名 セメントコンクリートの試験舗装
論文名(和訳)
論文副題 昭和46年度(B-6)
発表会 昭和46年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和46年度技術研究発表会
発表年月日 1972/11/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
米田潤平
抄録
本工事区間は国道228号(松前国道)函館~松前を経て江差に至る国道で函館市により松前寄りに約18Km程行くと上磯郡上磯町茂辺地々区があり、この茂辺地より延長約4,0Kmのコンクリート舗装を施工したのである。コンクリート舗装の施工に当り二、三の試験を立案し試験舗装区間500mを設けた。松前国道の起点(函館市)より10Kmは昭和30年より昭和36年までの間コンクリート舗装を施工し現在に至っているが、35、36年にはコンクリート舗装の欠点を改善するための試験を種々行ない、第6、7回の技術研究発表会において既に報告済みである。本報告ではコンクリートの収縮を補償するため一般的に使用されている膨張混和剤を用いて収縮目地を省略した連続コンクリート版の試験について報告する。試験舗装の概略施工箇所 国道228号上磯町茂辺地工事の種別 セメントコンクリート舗装延長 120m(昭和45年度) 386m(昭和46年度)巾員 7,0m厚さ 23cm工事の施工延長 1720m……昭和45年度 2136m……昭和46年度施工期間 海側車線 昭和46年7月23、24、25、28日山側車線 昭和46年8月5、6、11日
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