作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 鋼床版舗装の接着剤 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(B-12) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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斉藤幸俊 | |
久保宏 | |
熊谷茂樹 | |
西村忠秋 |
抄録 |
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橋面舗装は、橋梁本体に比べて金額面でも小さく、消耗品的な性格をもつためにとかく軽視されがちであるが、床版を保護し、車輛が安全快適に走行できるように施工されなければならない。橋床版のうちでも、とくに鋼床版では水による床版の腐食を避けるために防水層が必要であり、床版に舗装をしっかりと固定する接着層も必要である。即ち、コンクリート床版にくらべて、床版の不等たわみ、振動、鋼床版と舗装のなじみの悪さなど、舗装に不利な条件が多く、概して、舗装の破壊も早いと考えられ、防水および接着層の良否は鋼床版の寿命を大きく影響を与えるといわれている。本文は、市販されている10種類の接着剤について、たわみ性、接着性、耐熱性、高温安定性などを比較し、鋼床版舗装の防水接着層としての機能を検討した、2、3の室内実験結果を報告するものである。 |
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