| 作成年度 | 1972年度 |
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| 論文名 | 狩勝峠の雪崩防護施設について-冬期交通確保のために- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和46年度(B-17) |
| 発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1972/11/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 中川忠行 | |
| 野口義教 | |
| 佐藤茂治 | |
| 富田儀太郎 |
| 抄録 |
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| 山岳豪雪地域の道路保守は、平地の「道路保守」に数倍の費用と心労を伴います。当狩勝峠に於いても言を持たず、山岳地特有の多雪時と春先(2月~4月)の融雪時に於ける、なだれには交通止めも止むなく行わざるを得ない実状です。しかし、近年の交通量の増加に見合う交通確保及びその安全性の確保は、我々道路関係技術者に求められる、市民の切実な願望であり、我々の使命であるとおもいます。そこで帯広開発建設部に於いて昭和41年度から現在にいたる、一般国道38号狩勝峠に施工した種々の雪崩防護施設工を紹介することにより、雪崩から道路交通確保の一端に役立てば幸いと思い報告いたします。 |
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