作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 膨張剤を用いたセメントコンクリート舗装について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(B-24) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鷲頭悌二郎 | |
長屋幸雄 |
抄録 |
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コンクリート舗装版の収縮目地間隔は、コンクリートの引張強度が小さいために一般に10m以上にすることが不可能とされてきたが、セメントに膨張混和剤を混和し、その初期膨張効果ならびに乾燥収縮の低減効果によって、収縮目地間隔を50~60mまで増大し得ることが現場施工において確認され、あわせて現場試験からもひびわれ防止特性が解明されてきた。しかしながらこれまではトンネル内舗装においてはまだ施工実例も少なく、舗装版がさらされる環境条件も数値的にとらわれていなかった。今年度、国道231号線厚田村安瀬~浜益村濃昼間のトンネル舗装工事に膨張コンクリートを使い目地間隔60mの連続コンクリート舗装版を施工したが、その現場試験とひびわれ防止効果について普通コンクリートと比較検討したのでその試験結果について報告する。 |
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