作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 茂津田トンネル工事汚水処理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(B-29) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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金山英男 | |
阿曾公二 | |
佐々木光昭 | |
太田博道 |
抄録 |
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近年我国の急速な成長に伴い、各地域の河川、海水は極度に汚濁され、この水質汚濁により、公害は、大きな社会問題としてとりあげられてきた。土木工事(トンネル)排水においても、御承知の通り排水処理装置を、本格的な設備もなく施工している現状であり、各所で公害問題を引き起している状態である。本茂津多トンネルは、一般国道229号の不通区間である。檜山と後志を結ぶ支庁界で、入口は瀬棚郡瀬棚町須築、出口は、後志郡島収村滝床前で日本海に面して坑内より、排出されてる微粒岩粉を含んだ汚濁水が茂津多周辺海域を汚す恐れがあるため、本道の道路トンネルとして、初めてのこころみである汚濁防止対策として汚水処理装置(シックナー)を計画実施し、これを基本として今後共実施するもので、その概要をまとめたものである。 |
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