| 作成年度 | 1972年度 |
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| 論文名 | 畑地農業用水に関する調査研究 斜網地域における畑地かんがい計画についての若干の考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和46年度(E-6) |
| 発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1972/11/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 東隆 | |
| 山口吉五郎 |
| 抄録 |
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| 今日、北海道に於いて「畑地かんがい」の必要性の認識が高まりつつある。網走開発建設部管内のオホーツク海に面した斜網地域に於いても耕作期間(5月~9月)400mm程度の少雨量で毎年春先(5月~6月)には風蝕。早魃を受ける地帯となっていて、今後の畑作経営改善には「用水」の導入以外に無いと考え、1日も早く事業の着手が望まれている。現在当建設部では46年度調査完了した女満別地区(受益面積2，750ha)を始め、46年度より小清水地区(14，000ha)、47年度より調査開始の西網走地区(2，147ha)等、約2万ヘクタールにおよぶ面積が斜網地域に於いて調査計画の対象となっている。今回は「畑地かんがい」による増産効果と風蝕被害量及び被害解消量のとりまとめ方法を女満別地区について考察した。 |
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