| 作成年度 | 1972年度 |
|---|---|
| 論文名 | 畑土壌の水分および熱状況について-2・3の草地における熱的性質- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和46年度(E-15) |
| 発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1972/11/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 小林信也 | |
| 吉田亨 | |
| 藤井義昭 | |
| 赤石宏昭 | |
| 佐久間敏雄 |
| 抄録 |
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| 北海道は湿潤気候地域に位置して、過湿、寒冷な条件下にあるため、農業生産向上には多くの場合排水改良が必要とされてきた。しかし、斜網地域、札樽、道南の一部などでは、5~6月にかけて蒸発可能量が降水量に比較して多く、強い乾燥に見舞われる。生産性向上には単なる排水改良のみでなく、土壌中における水分の動態を明らかにしておく必要がある。また水の運動は蒸発によって熱と関係するので、熱の動態も知る必要がある。以上のような観点から北海道に分布する2、3の代表的土壌について、水分および熱状況の観測をおこない、それらの特性について検討した。 |
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