作成年度 | 1972年度 |
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論文名 | 北海道における草地の機械化造成について 第2報 草地造成作業機械の分類的考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和46年度(E-16) |
発表会 | 昭和46年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和46年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1972/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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赤沢伝 |
抄録 |
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前報で述べたように、草地造成作業で使用される作業機械は現行の範囲に限ってみても多種多様である。まして、将来に利用の可能性をもつものや海外のものを含めると、一層厖大なものとなろう。これらの諸機械については、個々の作業あるいは作業機械(装置)に対する分析的研究がなされているとしても、それぞれの作業機の機能特性に基づいて、前後に連続ないしは関連する作業機を相互に結びつけるような作業方式に対する体系的研究は未だほとんどなされていないようである。つまり、多数の分析的研究を綜合し、作業機相互の関連から作業体系を組立てるような研究に乏しく、実用段階への適用にあたって苦渋する場合が多い。本報では、草地造成の基本作業に適応する機械化体系を組立てるため、まず作業機械の概括的な分類を試み、それらについて若干の考察を行なうことにした。 |
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