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 石狩川上流々域の砂防調査報告

作成年度 1973年度
論文名 石狩川上流々域の砂防調査報告
論文名(和訳)
論文副題 昭和47年度(D-13)
発表会 昭和47年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和47年度技術研究発表会
発表年月日 1973/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高橋繁樹
星野英二
江崎国夫
抄録
本調査は、石狩川上流々域の愛山~層雲峡地域約392Km2について、山地荒廃に関する基礎的な諸性質と、山腹荒廃と土砂流出の現況とを把握し、それらをもとに、山地荒廃を支配している法則性、必然性、すなわち、ある普遍的な傾向をひき出すことにより、今後のもっとも適確な砂防計画の方向性を見い出し、今後の砂防計画上の基礎資料となすことを目的とするもので、調査内容は、下記のごとくわかれる。1 山腹、渓流の荒廃の素因としての地質、地形等についての基礎的調査。2 崩壊の分布とそこから生産される土砂量の算出、および、各支溪における崩壊と土砂流出の現況の把握。3 1~2をにもとにした崩壊と地形、地質との関係、および、これら崩壊についての素因と崩壊の現況からみた崩壊の傾向等の把握。
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