作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 植生による築堤盛土のり面保護工に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(D-31) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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平館忠男 |
抄録 |
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築堤のり面保護工として行われる植生工は、洪水時におけるのり面の侵食防護に役立たせることが最も大きな目的の一つである。しかし洪水時に盛土法面を植生工のみで充分保護する事は困難である。又その場合ののり面植生工に対する機能分担区分も明確化されていないのが現状である。しかし、築堤ののり面保護工種として、現在広く一般的に採用されているこの植生工について、施工上、又は維持管理上の立場から、築堤のり面に適した草種の選定を望む声が強い。そこでこれらの草種を決定するために調査比較試験を行なう事になった。ここでは、植生工の草種、適正播種量、混播内容と侵食防護機能の関係を調査し、併せて維持管理および美観上の得失も含めて比較検討のうえ、築堤における植生工の草種に関する選定基準または設計指針を見い出そうとするものである。 |
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