作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 砂利質河道の掘削機械と施工について(その2)-稼動状況と問題点- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(H-1) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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熊井敬明 | |
佐々木正司 |
抄録 |
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河道掘削機についての開発の経緯、基本構想、設計経過は<第15回開発局技術研究発表会>で報告したので、ここでは、その後の経過、稼動状況および問題点を中心に記述する。本機の製作に当っては、河道掘削機仕様委員会を昭和46年4月に発足、基本計画を6月に決定、10月に製造契約、47年3月には走行装置を架装して水陸両用の機能を持たせ、47年7月に輸送、検収試運転の一簾の工事を済ませ完成したものである。本工事の使用に先立って、機械の性能および工法を把握するために十勝大橋下流1.5Kmの十勝川流域で試験工事を実施してきた稼動状況を報告するものであるが、現場の施工条件および機会の安定性に欠ける面、またほとんど問題にしていなかった掘削ポンプインベラの異状摩粍発生により、充分な性能を把握することができなかった。そこで構造および施工上の問題点を明らかにするために実施した試験調査を含めて報告する。 |
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