作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 高速域における除雪トラックの信頼性試験-アンケート調査結果- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(H-8) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山口芳宏 |
抄録 |
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1次除雪は除雪トラックによるものが最も能率的経済的である。現在の除雪トラックはコマーシャルベースの全駆トラックにプラオ装置を架装して供用しているため、必ずしも性能構造面で充分とは云えない。年々増加する除雪延長、巾員の増、除雪精度の向上等に対処するためにも高性能の除雪トラック出現が望まれる。除雪トラックの性能アップの手段としてはいろいろな角度から綜合的に検討を必要とするが本調査は最も基本と考えられる次の6項目のうち1、2、3項目について調査検討するものである。調査項目(1) 高速性を阻害する路面、道路、雪堤、雪煙、交通事情等外的条件の解明。(2) 高速除雪時の車輛に及ぼす影響について。(3) 車輛構造、馬力等の問題点。(4) プラオの形状の検討(5) プラオの懸架機構の検討(6) オペレータの操縦性尚、本調査は昭和49年度まで4ヶ年計画で実施するもので本報告は初年度に実施したアンケート調査によるプラオ系除雪トラックの現状を纏めたものである。 |
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