作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | コンクリート構造物の凍害調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(A-6) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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前川静男 | |
藤井卓 |
抄録 |
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すぐれた品質のセメントを用い、混和剤を用いて適当量の空気を連行し、水セメント比をある限度以下に制限したコンクリートは、凍結融解の繰返し作用に対して十分耐久的であるということが凍結融解試験や現地の暴露試験により一般に認められている。しかし、実際の構造物では凍結融解作用によって凍結を受けた例が少なからず見受られ、凍害に関してまだ未解決の問題が多いことを示している。この報文は、施工後1~9年経過したコンクリート構造物の凍害状況を調査し、凍害に及ぼす材料、配合などの影響について検討した結果を述べたものであって、耐久的なコンクリートを造るための配合選定基準作成に役立てようとするものである。 |
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