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 濤景橋の計画設計および施工-主として深礎工法による場所打ち杭について-

作成年度 1973年度
論文名 濤景橋の計画設計および施工-主として深礎工法による場所打ち杭について-
論文名(和訳)
論文副題 昭和47年度(C-7)
発表会 昭和47年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和47年度技術研究発表会
発表年月日 1973/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北野初雄
堀口顕世
杉山博道
抄録
一般国道231号の内、留萌管内増毛町雄冬~同町大別苅間は昭和33年度より不通区間の解消を目指し施工を進めているが、未だ約6Kmの未開通区間を残している。本橋は増毛町別苅市街の西方約6Km附近に位置し、路線が海岸部より大小4つのヘヤーピンにより山地部へ移行する区間の、旧期の地すべり堆積地と推定される緩傾斜地中腹に架設された。架橋地点の地山は一応安定状態にあると思われたが、地質が新第3紀後半の火山活動による火成岩、堆積岩で全般的に鉱化作用を受け風化粘土化が進んでいる。このため施工による地すべりの危険性もあり種々調査検討した結果、基礎構造として深礎工法による場所打ちコンクリート杭を採用したので、これらを主として本橋の計画から施工までについて報告するものである。
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