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 濤景橋(S字曲線橋)載荷試験について

作成年度 1973年度
論文名 濤景橋(S字曲線橋)載荷試験について
論文名(和訳)
論文副題 昭和47年度(C-8)
発表会 昭和47年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和47年度技術研究発表会
発表年月日 1973/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
後藤彰
井藤昭夫
抄録
本橋りようは一般国道231号増毛町地内歩古丹に、昭和47年11月架設されたS字曲線を含む、2径間連続曲線格子ゲタ橋である。本橋の諸元は次のとおりである。(鋼ゲタ部)形式:2径間連続曲線鈑ゲタ橋格:1等橋(TL-20)支間(曲率):主ゲタ1. 48.003m(R=121.863m)+49.755m(R=740.545m):主ゲタ2. 49.500m(R=125.663m)+49.500m(R=736.745m):主ゲタ3. 50.997m(R=129.463m)+49.245m(R=732.945m)幅員:8.00m(格点1)、8.196m(格点10)、10.472m(格点19)このような各主ゲタの支間長、曲率半径そして幅員がすべて異なるS字曲線格子ゲタ橋は北海道内では例がない。それで本試験は設計計算上の仮定や応力特性を検討するため現地において載荷試験を行なったものである。本試験はコンクリート床版が打設される前、すなわち鋼ゲタのみの状態で載荷試験を行なった。
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