作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 断熱材工法に関する現場試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(B-3) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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滝沢勇一 | |
斉藤幸俊 | |
久保宏 |
抄録 |
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道路の凍上防止対策の一方法として断熱材を凍上抑制層の代りとして路床上に設置し、路床への凍結の浸入を緩和し、凍上被害を防止するいわゆる断熱工法が最近各地で見られるようになった。土木試験所舗装研究室でも、室内および構内実験において道路用断熱材としての性状や規格について試験を行ない、ある程度の結果を得ている。しかし、これらの実際の道路に用いた場合の施工性や経済性についてはまだ多くの問題が残されている。本調査は一般国道239号西士別および273号滝の下道路改良工事の一部に断熱材を埋設し、主として施工性および経済性について検討し、道路に断熱材を用いた場合の合理的な設計方法を確立するための基礎資料を得る目的で昭和47年度から行なっているものである。本報告は上記の2調査個所について結果を取りまとめ中間報告するものである。 |
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