作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 室蘭圏将来交通量推計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(B-11) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三好紀康 |
抄録 |
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本推計は、昭和46年に実施された室蘭圏(室蘭市、登別市、伊達市)都市O・D調査結果に基づき昭和65年を目標年次とし、室蘭圏(室蘭市、登別市鷲別、富岸地区)を対象に交通量を推計したものである。ただし、ゾーニングにおいては、室蘭市を28ゾーン、登別市鷲別、富岸地区は、室蘭市の産業、経済と密接不可分な地形にあるので包含することにし、これを1ゾーンとし計29ゾーンでゾーニングした。作業手順としては特記すべきことはないが、手法的に2、3これまでと異なる試を採用した。その一つは将来自動車保有台数推計において、札幌、室蘭、釧路、旭川4市の実績保有率の対前年伸び率(昭和35年~昭和43年または昭和45年)から指数関係によって求めた。つぎは、ゾーン別発生集中交通量推計で乗用車類について経済の消費に関する連立方程式モデルをベースにした方法を採用し、あと一つは、配分抵抗を走行経費、時間経費、有料々金などの貨幣タームによって車種別(乗用車類、貨物車類)に行なったことである。 |
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