作成年度 | 1973年度 |
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論文名 | 一般国道5号 森町・森バイパス舗装工事について-連続鉄筋コンクリート舗装、プレストレスト・コンクリート舗装- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和47年度(B-12) |
発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1973/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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東紀夫 | |
松尾徹郎 | |
松本千巻 |
抄録 |
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近年陸上輸送の発達に伴い、津軽海峡にフェリーボートの往来が激しくなり、5号にコンテナ車など大型車が急増し、特に森町市街の国道は急カーブ、急勾配に巾員が狭く交通のネックとなっており、これを解消するため昭和46年に改良、昭和47年に舗装を施工し、舗装体としては舗装版の強度、磨耗などから長期維持補修が著しく少ないコンクリート舗装を行なった。しかしながらこの版の欠点の一つに版の温度上昇からコンクリートの膨張によって生ずる圧縮応力、温度降下、乾燥収縮などによって生ずる引張応力を減ずるため目地を設けなければならないことである。この目地は走行感を低下させると供に目地部分から破壊されることが多い。これらの欠点である、目地およびひびわれを除去ないし減少する事はコンクリート舗装の重大な改善に連なるものと云える。これらの目的のため本工事では連続鉄筋コンクリート舗装およびプレストレスト・コンクリート(PC)舗装を実施し、これらの設計、施工を報告するものである。 |
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