| 作成年度 | 1973年度 |
|---|---|
| 論文名 | 畑地農業用用水に関する調査研究(継続)-北海道の畑地土壌の物理性について(第2報)-(土壌水分消費の特徴) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和47年度(E-6) |
| 発表会 | 昭和47年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和47年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1973/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 藤井義昭 | |
| 吉田亨 |
| 抄録 |
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| 第1報では有珠火山灰地帯の土壌の水分特性を検討し、土壌水の垂直フラックスは累層する火山灰によって異なること、降雨の後水分張力こう配が零に達するまでに要する時間は10cmごとの各土層で著しく相違すること、したがってテンシヨメーター法で消費推量を求めるとき下層移動する水分まで算入してしまう場合が多いので、十分留意する必要があるなどの結果を得た。今回は土地としての水分消費の特徴を明らかにする目的で、土壌断面および土壌の水分物理的性質など土壌に固有の特性値、ならびに気象要因によって変動する土壌水分張力値を用い、畑土壌の水分張力断面の型態について考察しその分類について若干の検討を行った。尚牧草地について調査した。 |
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